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NAGANI

DAILY BRIEFMYANMAR BUSINESS NEWS
日次 · 2026年10月22日号

2026-10-22発行号の記録です。相場・受付情報・「来週」は発行日時点の記述です。現在の価格・開催状況を示すものではありません。

CONTENTSこの号の目次
全9項目
DAILY BRIEF / 22 OCT 2026

今日の結論と、判断のポイント

天候の見通し、農地の被害、地域の復旧は時間軸も対象も違う。全国一律の値上がりや安全回復と決めつけず、取引先・施設・経路ごとに確かめる。

雨と乾季の備えを分ける

10月下旬の雨予報と、冬・夏の水・電力リスクを別々に管理。目の前の排水点検と、乾季の設備・運転計画を並行して進める。

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豆は現物と納期を確認

エーヤワディの豆畑被害が報じられた。買付けは産地、現物在庫、品質、納品日を確認し、全国の不足率や騰落率を推測しない。

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被災地は医療アクセスまで確認

ラウンロンでは支援物資の搬入障害が報じられた。出張・配送は道路だけでなく、連絡手段、受入先、医療への経路まで確認する。

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02 / MARKET

為替と送金:更新日を揃えて読む

送金、中央銀行の基準値、現地市場参考値は別の系列。更新日と利用条件を確認し、交換可能な同じ価格として扱わない。

Kyodai Remittance · MMK / JPY 1

現金受取25.0200
銀行口座25.0500
電子ウォレット25.1800

単位:MMK/1 JPY。公式表示10/22/2026 10:30:56 AM(表示時間帯は不明)。取得10月22日08:03 MMT。送金額別の条件は表示なし。処理時に変わる参考値で、手数料控除後の実受取額ではない。

Kyodai · 22 Oct 2026 ↗

CBM · 21 OCT 2026

MMK / 1参考値市場基準
USD2,100.003,660.00
JPY13.279023.1433

10月21日公表。円の原表は100 JPY当たり1,327.90/2,314.33。100で割り1 JPYへ換算した。参考値/市場基準の順で、現金両替の確約価格ではない。

CBM · 21 Oct 2026 ↗

現地市場参考レート(Market Rate Plus)

10月22日の確認時点で表示更新日は10月20日。当日・前日の条件を満たさないため、USD・JPYのBuy/Sellは今回欠測。古い数値を本日の相場として補完しない。今回は変化を判断できない。

Market Rate Plus · checked 22 Oct 2026 ↗

02 / MARKET

金・米・燃料・株式の現在地

MYANPIX · MAIN BOARD833.3521 OCT 2026 · 13:00 MMT
20 → 21 OCT 2026−0.16%834.70 → 833.35 · −1.35

金・米・燃料はCSOの10月21日観測値。株式はYSXの21日13:00 MMT、直近営業日終値。

項目公表値原単位20日比
金 24K・ヤンゴン7,100,000MMK/tical0
米 Emata Medium / Sinthwe Old4,800MMK/pyi0
米 ShweBo Pawsan Medium / Old8,500MMK/pyi0
ヤンゴン ガソリン9221,173MMK/gallon0
ヤンゴン 軽油(非プレミアム)20,183MMK/gallon0
MYANPIX・Main Board833.35Index−1.35

金はShwe Bon Thar Street市場を出所とするCSO掲載値。売買方向は未記載。米は原品種・等級、燃料は地域平均の原単位を保持。特定店舗の確約価格ではなく、22日当日の燃料価格でもない。ガロン・pyiを別単位へ換算していない。

CSO · 21 Oct 2026 ↗

YSX · 21 Oct 2026 13:00 MMT ↗

20→21日の同じCSO系列で金・米2品種・燃料2油種は同値。MYANPIXは1.35ポイント、0.16%下落(834.70→833.35)。指数はMain Boardのみ。個店の価格や全企業の収益が同じ動きをしたとは言えない。

国債:本日の取引価格は未取得。CB Securitiesの履歴先頭は9月15日入札。新たな一次入札結果は未確認で、利率を日次価格や本日利回りとして転用しない。

CB Securities · auction history checked 22 Oct 2026 ↗

07 / WATER & POWER

雨への備えと、乾季の準備

事実・公表内容
DMHは21日、10月下旬にヤンゴンなどで平年を上回る雨を予報。一方、同日のエルニーニョ情報は冬・夏の水不足と水力発電への影響の可能性を示した。短期の多雨と季節的な渇水リスクは、対象期間が違う。

01当面:排水と搬入路02乾季:水と重要負荷03更新:現地の観測

分析|誰にどう関係するか

倉庫・飲食・宿泊施設では、当面の浸水対策と乾季の運転継続を同じ予算表に混ぜない。排水口や地上在庫を確認しつつ、水の使用量と停電時に必要な設備を測る。予報は特定施設の断水・停電が決まった通知ではない。

提案|次に確認すること

今日:排水経路、搬入口、漏水を点検する。乾季の計画:飲用・洗浄・工程用の水と必要電力を分けて記録する。設備購入は容量・保守・燃料調達の見積りが揃ってから判断し、最新の地域予報で見直す。

DMH発表:21日07:00(エルニーニョ)、09:30(下旬予報)。現場の給水・発電量は未検証。各地の発生確率・被害額を本誌で推計していない。

DMH · 21 Oct 2026, 07:00 ↗

DMH · 21 Oct 2026, 09:30 ↗

10 / AGRICULTURE

豆の調達:被害報道の先を確かめる

事実・公表内容
DVBの21日報道は、エーヤワディ管区のMyaungmyaとEinmeで、10月中旬以降の雨によりウラド豆(黒マッペ)の畑が被害を受けたと農家らが説明したと伝える。被害の全国集計ではない。

01産地とロット02品質と現物在庫03運賃込みの納期

分析|誰にどう関係するか

被害報道は供給リスクの手掛かりだが、そのまま全国の減産率や輸出価格の上昇率にはならない。買い手に重要なのは、既存在庫か今後の収穫分か、同じ等級で代替できるかという違い。種子と商品豆も別条件で比べる。

提案|次に確認すること

仕入先にロット、含水率・異物の基準、検査方法、引渡日を確認する。現物確認ができない先渡し分は、納期変更や不適合品の扱いを契約前に整理。必要なら分納案と代替産地の総費用を比較する。

DVBの価格記述には商品・比較時点の条件差があるため、前年比や売買判断用の相場として採用しない。被害面積・収穫損失は独自確認していない。

DVB · 21 Oct 2026 ↗

11 / HEALTH

復旧率だけでは分からない医療アクセス

事実・公表内容
DVBは21日、タニンダーリ管区ラウンロンで下痢の発生と支援の不足を救援関係者の話として報道。地滑り被害で一部地域への搬入が難しいという。9月24〜27日の洪水は背景であり、今週新たに起きた洪水として数えない。

分析|誰にどう関係するか

地域全体の復旧率が示されても、目的地まで通れることや医療が利用できることの証明にはならない。配送先・宿泊先・職場ごとに、最後の区間の通行と水・医療へのアクセスを分けて確認する必要がある。

提案|次に確認すること

訪問前に①受入先と連絡できるか、②当日の経路が通れるか、③安全な水を確保できるか、④医療機関への移動手段があるかを確認。いずれか未確認なら、不要不急の訪問は保留を検討する。

病原体、患者数、利用可能な医療施設は本誌未確認。診断や治療の案内ではない。救援側の報告と行政側の復旧発表は対象・定義が異なるため、一つの指標にまとめない。

DVB · 21 Oct 2026 ↗

04 / 05 / 10 · BRIEFS

短報:建設・教育・稲作

建設|Aung San競技場、開業日は未確認

GNLM22日記事は、2023年に始まったヤンゴンの改修計画で屋外30,000席・屋内3,000席を紹介。工期は未定とする。分析:周辺店舗やイベント事業は席数から来客・売上を見込まず、完成・運営者・利用条件を待つ。

GNLM · 22 Oct 2026, pp.1,4 ↗

教育|奨学金授与と募集開始は別

日本大使館は20日、6日のAEON奨学金授与式への出席を報告。ヤンゴン外国語大学日本語学科の学生支援で、今回は新規募集の告知ではない。分析:希望者は次回の対象・選考・締切を大学等の正式案内で確認する。

Embassy of Japan · 20 Oct 2026 ↗

農業|作付面積を販売在庫と読まない

GNLM22日記事によると、バゴーのYezin Pawsan 1・2の作付けは計20,669エーカー。収穫済み報告は計1,306エーカー。分析:面積から精米供給量は算出できない。買い手は収穫・乾燥・精米・検査・引渡しを別々に確かめる。

GNLM · 22 Oct 2026, p.6 ↗

次に確認すること

対象確認する条件確認のタイミング
施設運営排水・搬入路、必要な水量と重要設備の電力。当面の雨への備え/乾季計画時
豆の買付け産地、現物、品質、分納・不適合品の扱い。発注・前払い前
ラウンロンへの訪問受入先、当日経路、水、医療への移動手段。出発前・状況変化時

監視|制度の変更と現地の安全を分ける

DVB21日報道は戒厳令の対象変更を伝えるが、本誌では原命令全文と全対象地域を未照合。解除報道だけで通行や安全が回復したとは判断しない。予定経路の制限と大使館の安全情報を再確認する。

DVB · 21 Oct 2026 ↗

CROSS-CUTTING INDEX

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「—」は今号の掲載なし。ニュースが存在しないという意味ではありません。

編集注記

12カテゴリーを探索し、主要6案件と監視1件を6カテゴリーに掲載。相場は02へ集約。NNAは公開一覧を確認、有料本文は未取得。MYANMAR JAPONは取得失敗。入札の原公示や法令の全文が揃わない候補は保留し、応募・施行条件を断定していない。現地取材・店頭照会は未実施。

日本語・英語・ミャンマー語は別ファイルで提供。